あたけむ

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運転免許 うっかり失効から再取得までの道のり その2

こんにちは

仕事がバタバタと立て込み、ブログを放置していたkurosabiです。

うっかり失効から再取得までの道のり 続きです。

 

原付免許の再取得で足を確保

仮免許の手続きをした翌日、原付免許を取るために再び免許センターに行きました。

申込から免許交付まで1日がかりとなるので、

この日も休暇をもらいました(仕事が暇な時期で良かった...)

 

原付免許の手続きは

  1. 適正検査(視力測定など)
  2. 学科試験
  3. 技能講習
  4. 取得時講習

免許取得にかかる費用は8,000円前後。

これ以外に「住民票の写し」「写真(縦3㎝横2.4㎝ 6ヶ月以内に撮影したもの)」「印鑑」などが必要です。

 

学科試験は50点満点で、45点以上で合格。

初めて試験を受ける人は、試験場周辺で行なわれている講習会(予備校みたいな感じで、試験に出やすい項目や引っかけ問題などを丁寧に教えてくれる。有料。)を受講するか、販売されている過去の試験問題(虎の巻)を購入して勉強しておくと良いと思います。

僕は試験の前日にネットで過去問を検索。「日本二輪車普及安全協会」というサイトにあった問題集を何回か繰り返して、おさらい感覚で覚え直しました。

 

前日の対策もあって、試験問題は難なくクリア。

学科に合格するとすぐに実技講習です。

試験場のすぐ隣にある講習会場に移動し、10代の若者たちやおばちゃんたちに混じって、原付のエンジンの掛け方や発進・ストップ、周回コースの走行などを行ないました。

 

原付免許を取得して20年以上、中型二輪免許も持っていて、

学生時代には、モトクロッサー(競技用のバイク)でのレース経験もあります。

そんな僕がこの歳になって、若い教官に「なかなか上手ですね〜」と言われるとは。

お前が三輪車に乗ってる時から、二輪に乗っとるわ!

心の中で悪態を付きながら笑顔で講習を終え、無事に免許を取得しました。

 

普通免許の学科試験に挑む

前回のブログでも書いた通り、学科試験を受けるには事前に5日間・10時間以上の路上講習を済ませる必要があります。

路上講習を終えた証明書、住民票の写し、写真、印鑑を持参して学科試験に挑みました。

 

学科試験は100点満点で90点以上を取れば合格。

今回も原付免許と同様にネットで過去問を検索して対策、

無事に一発合格となりました。

試験費用は2,000円前後だったと思います。

 

うっかり失効の発覚からここまで約1週間。

諸経費はかかっていますが、原付免許の再取得と学科試験までクリアをして、

残すは実技試験のみとなりました。

すべてが順調。実技試験もこの調子で大丈夫だろうと思っていました。

 

しかし、本当の地獄はここから始まります。